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柿の便秘解消効果とは?食べ方によっては逆効果になることも?柿の正しい食べ方と効果を解説!

柿の便秘解消効果とは?食べ方によっては逆効果になることも?柿の正しい食べ方と効果を解説!

秋から冬にかけて、旬の美味しい柿が店頭に並びます。柿は食物繊維やビタミンCが豊富で、便秘解消に効果があるといわれています。一方で、むしろ柿を食べると便秘になるという噂も耳にしますが、実際のところどちらが本当なのでしょうか?

この記事では、柿と便秘の関係性や、正しい食べ方について解説します。柿を美味しく健康的に食べたい人は、ぜひ参考にしてくださいね◎


柿には便秘解消の効果があるの?

柿には食物繊維が含まれており、特に水溶性のペクチンが多く含まれています。このペクチンは、水分を吸収して腸内で膨張してくれるので、便の量を増加させて大腸を刺激し、便の排出を促してくれます。そのため、柿は便秘解消を助けてくれるといわれています。

また、柿の便秘解消効果は種類によって異なる場合もあります。甘柿には食物繊維のペクチンが多く含まれており、便をかさましして便秘解消を助けてくれます。一方、渋柿にはタンニンが多く含まれており、腸を刺激して排便を促す効果が期待できますが、同時に利尿作用もあるため便が硬くなりやすく、便秘を招くおそれがあります。

タンニンは甘柿にも含まれており、過剰摂取すると下痢を引き起こしたり、便秘を悪化させてしまう可能性があるため、柿の食べ過ぎには注意が必要です。

柿の正しい食べ方と便秘対策

柿には食物繊維が多く含まれており、便秘解消に効果的な一方で、利尿作用のあるタンニンも含まれているため、食べ過ぎると返って便秘を悪化させてしまう可能性があります。そのため、1日に食べる量は1〜2個程度におさえ、適量を守って摂取することを心がけましょう。

また、柿は主に生でそのまま食べる場合と、乾燥させて干し柿として食べる場合とがありますよね。生の柿は水分量が多く、爽やかな甘みとジューシーさが味わえます。一方、干し柿は水分量が少なく濃厚な甘さが楽しめ、しっかりとした噛みごたえがあります。

生の柿も干し柿も食物繊維が豊富に含まれているため、便秘対策として有効ですが、水分を多く摂るとお腹を下しやすい人は、水分量の少ない干し柿を食べると良いでしょう。

柿は便秘の解消以外にも様々な健康効果がある

柿には、抗酸化作用やコラーゲンの生成を助けてくれるビタミンCや皮膚や粘膜の健康を守ってくれるβカロテンなど、柿には食物繊維以外にも豊富な栄養が含まれています。

また、余分な塩分を体の外に出すのを助けてくれるカリウムや二日酔いを防止してくれるタンニンも入っています。そのため、美容や健康に気を遣いたい人におすすめの果物です。

なお、柿は皮ごと食べることでより効率よく栄養を摂取できるといわれています。柿の健康効果や皮ごと美味しく食べるコツについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を合わせてチェックしてください◎


まとめ

今回は、柿の便秘解消効果について解説しました。柿には食物繊維が豊富に含まれており、便秘の解消に役立ちます。しかし、同時に利尿作用のあるタンニンも含まれているため、食べ過ぎると便秘を悪化させるおそれがあります。柿の便秘解消効果を高めるためには、1日の適量を守ることが大切です。

また、柿は栄養が高く、便秘の解消以外にも様々な健康効果が期待できます。旬の時期には様々な品種が出回り、生色だけでなく干し柿も楽しめます。旬の柿を美味しく食べて、体の内側から健康を手に入れましょう◎

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